
松本市笹賀で行いました外壁腰壁ミュールコートの補修からのクリア塗装
腰壁砕石洗い出し(ミュールコート)


松本市笹賀で行いました外壁腰壁砕石洗い出し(ミュールコート)の補修とその上からクリア塗装を施工いたしました。


砕石ミュールストーンが剥がれてしまっている箇所に旭化成ミュールコートで砕石を補修しました。30年以上前の建築なので同じ砕石はないのでなるべく同じに見えるミュールストーンをチョイス致しました。
今回のクリア塗装で使用いたします塗料はWorld Wise株式会社のC-1 glass SR1000です。こちらの塗料はポリシロキサン系ハイブリットポリマーをベースとし、主成分はケイ素です。硬化後に完全無機質のガラス質の塗膜となり、水へ有害物質の溶けだしや、燃焼時の有害物質の発生は全くございません。ケイ素は砂、石の構成要素なので自然に戻りリサイクルも可能です。



C-1 glass SR1000は硬化剤で希釈して使用いたします。希釈の割合は表示されていますが、多少の誤差は職人が施工当日の天候、気温などを長年の勘で決めていきます。


クリア塗装は透明なので塗り残しの無いように塗装しなければいけません。塗装面をたまに横から眺めたりして光沢を確認しながら進めていきます。
C-1 glass SR1000はワンコート剤ですので一回ぬり仕上げとなります。乾きますとセルフクリーニング機能があり長期間外壁の美観を維持できます。耐候年数15年以上の高機能商剤でメンテナンスコストを抑えることが可能となります。


この常温硬化型グラスコート塗料は空気中の水分と化学反応を起こし硬化し、ガラス皮膜を形成致します。通常ガラスは高温で形成させますが、こちらは2液型タイプのハイブリッド塗料材で、常温施工により外壁下地に硬質のガラス質膜を形成できるシステムコーティング塗料材です。ガラスのコーティングが見えますでしょうか?
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