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塀や門扉、擁壁の塗り替えは可能?事例とポイントをご紹介
![機能と美観を維持するための塀や門扉擁壁の塗装](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_01.jpg)
お住まいの印象を決めるのは建物だけではありません。
塀や門、擁壁といった部分も印象を左右する大切な部分なのです。
塀や門扉を塗装できれいに!
ポイントや注意点、事例をご紹介します。
【動画で確認「門・塀も塗装で美しく」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
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【動画で確認「門・塀も塗装で美しく」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
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動画で見たいという方は是非ご覧ください!
通りから眺めた場合、一番最初に目に入ってくる部分はどこでしょうか。眺めの良さや角度によりますが、塀しか見えないということも多いと思います。
外壁塗装をしたばかりでお住まいがピカピカであっても、塀に苔や藻が生えていたり、門扉が錆びついていたりしたら、アンバランスですよね。
外壁塗装をしたばかりでお住まいがピカピカであっても、塀に苔や藻が生えていたり、門扉が錆びついていたりしたら、アンバランスですよね。
![塀の汚れや苔・藻、錆び](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_02.jpg)
塗り替えでお住まいの外壁が綺麗になったら、塀や擁壁、門といった部分も綺麗にしたくなったのでお願いできますか?という方は多いです。高圧洗浄だけでもきれいになりますが、塗装で保護すれば長持ち、さらに塗り替えでお洒落にすることもできます。
![外壁塗装と併せて塀や擁壁、門扉の塗装も検討しましょう](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_03.jpg)
![塀・擁壁の塗装](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_04.jpg)
古ぼけたブロック塀も塗装できれいに
ブロック塀やコンクリート塀がだんだんと黒ずんで古ぼけてきている、コケが生え始めている、といった住宅も多いのではないでしょうか。
ブロック塀を高圧洗浄後、単色で塗装をするだけでもお住まい全体の雰囲気が一新します。
ブロック塀を高圧洗浄後、単色で塗装をするだけでもお住まい全体の雰囲気が一新します。
![塗装前の塀と塗装後の塀](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_05.jpg)
欠けやひび割れも補修します
![ひび割れをシーリングで埋める様子](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_06.jpg)
ひび割れが起こっている、自動車をぶつけたら欠けてしまった、という塀も補修可能です。シーリングやモルタルなどで補修後に全体を塗り替えれば補修跡も目立ちません。
![before](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media/before.jpg)
![after](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media/after.jpg)
![真っ黒になったブロック塀](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_07.jpg)
![](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media//before-after-arrow.jpg)
![塗装で白く美しい塀に](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_08.jpg)
築48年、真っ黒だったブロック塀をきれいに洗い、割れた部分を補修、白く美しい塀になったことで非常に喜んでいただけました。
もちろんカラーを変えることも
![違う色に塗装した塀の例](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_09.jpg)
塀や門扉を塗装する時にはこれまでとは全く違った色で塗り替えることももちろん可能です。外壁塗装の色に合わせて塗り替える方も多いです。
![before](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media/before.jpg)
![after](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media/after.jpg)
![白地で汚れが目立つ塀](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_10.jpg)
![](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media//before-after-arrow.jpg)
![濃グレーで落ち着いた印象に](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_11.jpg)
外壁塗装後、汚れが目立つ塀には濃グレーをご案内。落ち着いた印象になりました。
イメージチェンジでおしゃれに!
![塀に模様をつけている様子](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_12.jpg)
塀に新しい模様をつけてイメージチェンジすることもできます。吹き付け塗装で趣のある仕上げに、またコテや専用のローラーなどによるモダンなパターンを作ることも可能です。個性的でおしゃれで個性あふれる塗り替えになるでしょう。
櫛などで横に直線を引く掻き落とし、扇形のコテ跡を連続させるウェーブ、扇形のコテ跡を無作為に残すランダム、四角のコテ跡を残すスクエアなど、職人の手によるものですから、世界でひとつだけの塀になるのです。
![before](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media/before.jpg)
![after](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media/after.jpg)
![タイル張りの塀](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_13.jpg)
![](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/themes/ga/media//before-after-arrow.jpg)
![模様付けをしてスタイリッシュに](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_14.jpg)
タイル張りの塀を、補修するかどうかで悩まれていました。モルタルとジョリパットで模様付けしスタイリッシュなイメージチェンジをご提案いたしました。
塀や擁壁塗装の注意点
適切な塗料を使う業者を選びましょう
![建材によって適切な塗料を選ばなければ耐用年数が短くなってしまいます](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_15.jpg)
貴方のお住まいの塀や門などはどのような建材が使われているでしょうか。コンクリートブロックのみというものもあれば、適度に塀の向こうが見渡せるようコンクリートブロックの上に金属の柵という組み合わせもあるでしょう。
安さを売りにする業者の中にはコンクリートも、金属の部分も、同じ塗料で塗ってしまうということがあるかもしれません。塗る場所を選ばない万能塗料もあるのですが、下塗りに使うシーラーなどは建材に合わせたものが必要です。
材料費や手間を省くために、どこもかしこも同じ塗料で塗ってしまう業者には注意が必要です。耐用年数は圧倒的に短くなります。
![塗装する下地の素材に合わせた専用の下塗り塗料が必要です](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_16.jpg)
塀や擁壁の塗装は膨れや剥がれに注意
![通気性の悪い塗料を使うと水蒸気により膨れや剥がれが起こります](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_17.jpg)
塀に使われることの多いブロックや擁壁のコンクリートは水が染み込みやすい建材です。水は水蒸気になると体積が1650倍に膨張します。
いくら塗装をしても地面から水分を吸ってしまうこともあり、塀や擁壁の塗装は膨れや剥がれを起こす可能性が非常に高いのです。
それを極力防ぐため、塀や擁壁への塗装には透湿性の高い専用塗料を使うことが必須です。それでも、立地や環境によってはあまり長く持たないこともございます。
![塀・擁壁の塗装には専用の塗料や透湿性のある塗料を選びましょう](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_18.jpg)
塗装がベストではない場合も
![まずはご相談ください!状態を徹底調査!最適なメンテナンス方法をご案内いたします](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_19.jpg)
上記のように、剥がれの可能性が大きい場合など、素材や現在の状況によっては塀に塗装をしない方が良い場合もあります。
その場合は、洗浄や補修のみで外観をきれいにすることや、部分的な塗装をご提案させていただきます。
まずはご相談ください!現在の状況を確認しメンテナンス方法をご案内いたします。
![門扉の塗装](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_20.jpg)
アルミやステンレスは塗装の必要なし
近年はアルミやステンレス製の門扉やフェンスが増えています。この場合は塗装の必要はありません。
塗装をしたとしてもうまく密着せずに剥がれてしまう恐れがあるのでおすすめできません。塗装は素材を保護し劣化を防ぐために大切ですが、アルミやステンレスならその心配がほとんどないのです。
塗装をしたとしてもうまく密着せずに剥がれてしまう恐れがあるのでおすすめできません。塗装は素材を保護し劣化を防ぐために大切ですが、アルミやステンレスならその心配がほとんどないのです。
![錆びにくい金属のステンレスやアルミは塗装する必要はありません](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_21.jpg)
門扉の素材に合った塗装を
ではどのような門扉なら塗装する必要があるかというと、鉄などの金属製や、木製のものです。
金属(鉄)の門扉は錆が大敵
![金属(鉄)製の門扉は錆が大敵!錆止めは必須です!](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_22.jpg)
金属製の門扉は劣化すると塗装が剥がれ、そのうち錆が発生し広がります。錆がひどくなり穴が開いてしまうと塗装だけでは補修ができなくなってしまいます。
そうなる前に、金属製の門扉は塗替えを行いましょう。金属を塗装するときには、発生している錆をケレンでしっかり落とし、下塗りとして防錆機能のある塗料を使用します。
![金属製門扉の塗装工程](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_23.jpg)
木製なら早めにメンテナンス
![木製は腐食すると修理に手間がかかるため早めのメンテナンスを心がけましょう!](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_24.jpg)
木製の門扉も、腐食がひどくなるとやはり修理に手間がかかります。塗膜が劣化し水分を吸うと、変形や割れの原因になりますから、短いスパンでのメンテナンスがベストです。
木材に塗装する塗料には、表面に塗膜を作る「造膜型」と、木目を生かし浸透させる「浸透型」のものがあります。状態やご希望によりご提案いたします。
![造膜型塗料と浸透型塗料の違い](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_25.jpg)
![塀・擁壁、門扉はDIYで塗装できる?](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_26.jpg)
塀や門扉塗装のDIYに挑戦される方もいらっしゃいます。
今はホームセンターで様々な塗料や道具をそろえることが可能ですね。
ただ、ここまでご説明したように、それぞれの材質に合った塗料を選び、適切な処理をしないとすぐに剥がれて失敗に終わってしまうこともあります。
特に塗装前に汚れはしっかり落として十分に乾かさないと、塗膜剥がれや浮きの原因になってしまいます。古いブロック塀やコンクリート塀は高圧洗浄で割れてしまうこともあるのでご注意ください。
![施工方法を間違うと早期劣化の原因に](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_27.jpg)
塗装の手順
① 洗浄・汚れ落とし
② 補修や錆落としなどの下地処理
③ 周りを汚さないための養生
④ 下塗り~中塗り~上塗り
② 補修や錆落としなどの下地処理
③ 周りを汚さないための養生
④ 下塗り~中塗り~上塗り
下塗り~上塗りまではそれぞれ十分乾いてから塗り重ねる必要がありますから、最低限の手順でも意外と日数がかかるものです。
塀や門扉は外から見て一番目に入る部分。きれいに仕上げて長持ちさせるのであれば我々プロにお任せいただくことをおすすめします。
塀や門扉は外から見て一番目に入る部分。きれいに仕上げて長持ちさせるのであれば我々プロにお任せいただくことをおすすめします。
![DIYには手間と日数がかかります専門業者にお任せいただくのがおすすめです](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_28.jpg)
![お庭にペットがいても大丈夫?](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_29.jpg)
お庭で犬を飼っていらっしゃる、という方も多いでしょう。
塀や門だけではなく、お住まいの外壁塗装の際にも、「飼っている犬はどうしたら良いですか?臭いとか大丈夫ですか?」などご質問をいただくことがあります。
塗装工事中は、騒音・人の出入りなどペットを不安にさせてしまうことがあります。また塗料や道具など危険があるものもあります。
![高圧洗浄、塗装をする様子](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_30.jpg)
臭いに関して、塗装箇所によっては比較的臭気の少ない塗料を選ぶこともできますが、鉄部には臭いの強い溶剤塗料を使う必要がありますし、身体の小さいペットに影響がないとは限りません。
塗装工事中は、普段お庭で飼っていらっしゃるペットも、玄関内に入れる、別の場所へ預けるなどのご協力をいただく必要があります。
安全のため、何卒よろしくお願いいたします。
![塗料の種類と匂いの強さの比較](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_31.jpg)
![塀・擁壁、門扉の塗装は経験豊富な業者に!](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_32.jpg)
塀・擁壁、門扉の塗装は、外壁塗装とは違う塗料や下処理が必要になる場合があります。
ですから、塗装ご依頼の際には経験豊富な業者をお選びいただくと安心です。業者のホームページ「施工事例」などで、似た実績があるか確認してみましょう。
![業者のホームページなどで実績を確認](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_33.jpg)
塀・擁壁、門扉の塗装は外壁塗装と併せてご依頼をいただくことが多いですが、塀の塗装のみ等でもまずはお気軽に街の外壁塗装やさんへご相談ください。
無料点検にて状況を点検し、メンテナンス方法をご提案いたします。
![街の外壁塗装やさんはお住まい全体を徹底調査、最適なご提案をいたします!](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_34.jpg)
![ブロック塀塗装・施工の流れ](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_35.jpg)
![施工の流れ一覧](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/ga_tosoukoji-hei_r_36.jpg)
![1 高圧洗浄 塀にこびりついてしまった汚れを落とします](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji20_jup.jpg)
![高圧洗浄機でコンクリートの塀の汚れを洗浄している写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji21_jup.jpg)
ブロックでできている塀は表面が凸凹しており、ザラザラしています。なので、外壁よりも汚れが溜まりやすく、汚れは相当なものになりますし、苔や藻が繁殖していることもあります。
![高圧洗浄機の水圧を落としてコンクリートの塀の汚れを洗浄](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji22_jup.jpg)
高圧洗浄機tは150Mpaという圧力で水を吐出できるのですが、その勢いで洗浄するとコンクリートが削れてしまうこともあるため、水圧を落として洗浄していきます。
![2 養生 塗装が飛散して周囲を汚さないようにビニールシートなどで被います](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji23_jup.jpg)
![敷地内に駐車してある車を養生している写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji24_jup.jpg)
敷地にお車などを駐車されている場合、ビニールシートで覆い、養生します。
これで、お客様の大事な車を汚してしまうことはありません。
![住居をメッシュシートで覆っている写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji25_jup.jpg)
お住まいには屋根塗装と外壁塗装を行いますので、メッシュシートで覆います。
お庭が広いので近隣の方々に迷惑がかかることはないのですが、お庭を汚すわけにはいきませんのでしっかりと養生します。
![3 下塗り 仕上げ用の塗料を密着させるためには、この工程が欠かせません](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji26_jup.jpg)
![ブロック塀に下塗り用の塗料を塗布している写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji27_jup.jpg)
シーラーやフィラー、プライマーと呼ばれる下塗り用の塗料をブロック塀に塗布していきます。
ブロックとブロックの間の目地の部分も塗り残しがないように丹念に塗っていきます。
![透明な下塗り塗料をブロック塀に塗布している写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji28_jup.jpg)
シーラーやフィラー、プライマーといった下塗り塗料は白か透明のものがほとんどです。これはこの後、行う仕上げ塗りの発色を邪魔しないように透明か白色をしているのです。
![4 中塗り お客様からご指定いただいた色で仕上げ塗りの1回目を行います](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji29_jup.jpg)
![青色の塗料で中塗りを行う写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji30_jup.jpg)
下塗りが乾きましたら、中塗り(仕上げ塗りの1回目)を行います。
お客様は鮮やかな青をお選びになられました。無機質だったブロック塀がカラフルになって、大幅なイメージチェンジです。
![目地の部分を塗り残さないように中塗りをする写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji31_jup.jpg)
透湿性の高い塗料を塗ることによって施工後の膨れや剥がれを予防します。
目地の部分を塗り残さないように気をつけて作業を進めていきます。
![5 上塗り ブロック塀の塗装の最後の工程です](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji32_jup.jpg)
![ブロック塀に上塗りを重ねてる写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji33_jup.jpg)
中塗りが乾燥した後、上塗りを重ねていきます。中塗りと上塗りを行うことによって、塗膜を強固なものにします。完成が近付いてきました。
![仕上げの塗りを2回行っている写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji34_jup.jpg)
仕上げの塗りを2回行わないと、ローラーの塗り跡が残ったりすることがあり、見た目も悪くなります。もちろん、耐久性にも影響が出ますので、しっかり作業します。
![6 ブロック塀の塗装、竣工 スタッフによる点検、その後にお客様と一緒に確認を行ってお引渡しとなります](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji35_jup.jpg)
![塀の写真](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/monheinokouji36_jup.jpg)
塀を単体で見るとこんな感じです。白い柵にブルーの塀のコントラストが引き立ちます。さて、お住まい全体で見た場合はどうなのでしょうか。
![美しく塗り替えが完了した家の外観](https://xn--rms9i4ix79n.jp.net/wp-content/uploads/5bd0c7f4-6121-40e9-a656-34e1610eb78e.jpg)
引きで見てみるとこんな感じです。ブルーの塀と外壁がベースカラー、グレーの屋根がアソートカラー、ホワイトのサッシや雨戸、門扉がアクセントカラー、全体がまとまった仕上がりになりました。
塀や門扉、擁壁の塗り替えは可能?まとめ
-
外壁塗装と併せて塀や擁壁、門扉の塗装も検討しましょう
-
塀や擁壁、門扉がきれいだとお住まいの印象も良くなります
-
古ぼけたブロック塀やひび割れたコンクリート塀も補修し塗り替えることで生まれ変わります
-
カラーを変えたりパターン付けをしたりすることによるイメージチェンジもおすすめです
-
塀・擁壁の塗装には専用の塗料や透湿性のある塗料を選びましょう
-
門扉も素材に合った塗装が必要です。特に金属(鉄)製のものには錆止めが必須です
-
DIYには手間と日数がかかります。専門業者にお任せいただくのがおすすめです
-
塀や擁壁、門扉の塗装は実績があり、それぞれに合った下地処理や塗料選びをしてくれる業者を選びましょう
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