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松本市梓川で、居抜き住宅を購入され、東京からお引越しされてきたお客様から外壁に気になるところがあるので見てほしいというご相談がありお伺いしました。外壁はおなじみの窯業系サイディングです。正直なところ突っ込みどころはいっぱいあるお家でしたが、あまりお金はかけられないということで、今後不具合が発生しそうな緊急性のあるシーリングの打ち替えと損傷が目立った玄関柱の補修工事を行いました。

ご予算があれば外壁塗装や屋根塗装も必要でしたし、お家の中もいじりたいとおっしゃっていましたが、それは今後順を追って工事しましょうということになりました。

まずはシーリングの状況です。サイディングボード間のシーリングがこのような状態でした。あまり外壁に詳しくない方でもこの状態は気になることでしょう。上の２枚は特に損傷の激しかった南面のボード間のシーリングです。他にも西面や東面も同様に劣化していました。

北側は日が当たらないので他の面ほど劣化していませんでしたが、いずれやらなければいけませんし、そのいずれが来たらまた足場を架けて工事しなければならないので、今全部打ち替えてしまったほうが結果お得になりますという説明をさせていただき、シーリングの打ち替えは全部の面の全部のシーリングを打ち替えました。

次に玄関柱の補修です。これもシーリングの劣化からくる損傷です。シーリングが劣化してそこから入った水が中で悪さをした結果、こうなってしまいました。ここはお家の顔ですし、目立つところなのできれいに直しましょうということで、金属サイディングで覆いました。

こちらが施工後の写真です。このお家で使っていなかった茶色系のサイディングをチョイスしました。ワンポイントのアクセントになっていい感じに仕上がりました。このお家は弊社安曇野店から徒歩で行ける範囲です。お客様も徐々にいろいろ手を付けたいとおっしゃっていました。

街の外壁塗装やさん松本諏訪平店では、ご予算に応じてできる最大効果のある工事をさせていただきます。お家のことで何かお困りのことがあればどんな些細なことでもご相談ください。