
岡谷市川岸で行いましたユニットバスの塗り替え塗装吹き付け工事

UB交換するほど傷んでいないので、塗装をお願いしました。
ビフォーアフター






工事基本情報

岡谷市のUB塗装現場です。剥離剤を散布して黒ずみ・古い塗膜を落としていきます

石調模様も黒ずみにみえます。
前回のユニットバス塗装が劇的に良かったのと、ユニットバスそのものを交換するよりリーズナブルなため、なかなか珍しい『ユニットバス内の塗装工事』のご注文を頂きました。
ユニットバスの中は湿気ているのでカビが派生しやすいですね。そしてカビの癖が悪いのが『黒ずみ』になっていくらこすっても黒ずみが取れません。黒ずみは気になるが水漏れなどの緊急被害がないためにユニットバスを交換するほどでもない。でも黒ずみは入浴の度に気になってしまう。何とかならないかしら...?
っていう事なら塗装しましょう!
まずは黒ずみや古い塗膜をはがします。

剥離剤の効果で古い塗膜・黒ずみ・水アカなど素地に付着しているものがどんどん浮いてきてます

剥離剤には、塗膜を柔らかくして素地から浮かせて剥がすタイプと、塗膜だけを分解(溶かす)して落とすタイプがあります。
今回は浮かせて剥がします。

表面の古い塗膜や浸み込んだ汚れ等を取り除いたらポリッシャー(磨き機)で念入りにケレンしていきます。
塗装職人の仕事は塗装2割、塗装面の下地つくりと養生が8割なんですよ。
塗装職人の腕は下準備で決まります。


浴槽に至っては長年の水アカがしっかりとこびりついています。決してお掃除を怠っていたわけではありません。どうしてもついてしまうのです水アカが...。ポリッシャーでケレンして研磨します。

ケレンして研磨したら細かい粉がたくさん出てきます。次の工程はお掃除をしてアルコールで綺麗にふき取っていきます。この作業はかなり重要なポイントになります。例えば掃除やふき取りがあまいと新しく塗装をした塗膜と素地の間に細かいゴミが残ってしまい、新しく塗装をした塗膜が剥がれてきてしまうでしょう。塗装職人はお掃除にも気が抜けないのです。



窓、蛇口などの塗装をしないところはビニールで養生をします。やっと塗装作業に入ります。おっとその前にひび割れ部の補修ですな。補修材はポリパテを使ってひびを埋めました。そして塗装します。下塗りを3回吹き付けます。外壁の塗装とは違いきめ細やかな塗膜をつくります。




↑上塗り一回目からの↓仕上がりの様子です。


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