こんにちは！街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。

前回のブログでは、飯田市松尾において、モルタル外壁の住宅の塗り替え工事で無機塗装を用いて行った塗装工程の中塗りと上塗りについてご紹介いたしました。

今回は、足場解体の様子と完成後の状況をご紹介したいと思います。

前回までのブログ
・飯田市松尾にてひび割れや剥がれが目立つモルタル外壁の塗り替え現場調査
・飯田市松尾にてモルタル外壁の塗り替え前にのし瓦の補修を行いました
・飯田市松尾にて経年劣化したモルタル外壁の塗り替えのため、足場を設置
・飯田市松尾にて外壁塗装、塗り替えを円滑に進めるための高圧洗浄と養生
・飯田市松尾にてモルタル外壁の塗装工事、エピテックフィラーで下塗り作業を実施
・飯田市松尾にて外壁塗装、耐久性の高い無機塗料を用いて中塗りと上塗りの施工

外壁塗装完了後の足場解体状況

外壁塗装工事がすべて完了し、塗り漏れや不具合などがないことをチェックしたら、いよいよ足場の解体です。

足場の解体は、まず周囲に張っていたネットを取り除き、その後、手すりや支柱、踏板などをハンマーで叩きながら1つずつ取り外していきます。

取り外した部材をトラックに積み込んで持ち帰るまで、丸1日もかからない程度で終了します。

足場の解体は手際よく行うことも必要ですが、重要なのは、建物を傷付けないこと、そして作業員の安全に十分配慮することです。

外壁塗装の完成状況

モルタル外壁にひび割れや剥がれなどの劣化症状が目立っていた建物も、外壁塗装のすべての工程が終わって非常に美しく仕上がりました。

今回、外壁塗装には無機塗料を用いています。

無機塗料は、およそ20年程度の耐用年数が期待できることから、次回のメンテナンスまでの期間を長く設定できます。

また、親水性が高く、汚れにくいので、美しい外観を長期間維持できることも魅力です。

外壁にあったひび割れや剥がれなどは、すべて補修したうえで3回塗りを行っているので、まったくわからない状態となっています。

また、劣化によって著しいサビが生じていたベランダの鉄部や色あせがあった雨樋なども、塗装を施すことで美しく甦りました。

下屋部ののし瓦を補修した部分も、問題なく、きれいに仕上がっています。

淡色で明るい外壁と、濃色でシックな付帯部（雨樋や鼻隠しなど）とのコントラストが際立ち、メリハリの効いた外観がとても印象的です。

周囲とも調和して、まるで新築のような美しい仕上がりを実現できました。

外壁塗装は街の外壁塗装やさんにおまかせください

外壁塗装は、家を長く快適に使用するためにも、定期的に実施することが重要です。

外壁塗装の劣化が進んだまま放置すると、雨水の侵入を許すようになり、雨漏りを引き起こしたり、重要構造を腐らせたりすることがあります。

そうなると建物寿命はどんどん短くなってしまうので、手遅れにならないよう、10年程度を目安に点検やメンテナンスを実施していくことをおすすめいたします。

街の外壁塗装やさん飯田・伊那店では、外壁塗装の点検やお見積りなど、無料で行っております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。