こんにちは！街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。

前回のブログでは、下伊那郡下條村において、超低汚染性塗料を使って行った外壁塗装の3回塗り施工状況についてお伝えいたしました。

今回は、最終の工程となる木部塗装とベランダ防水について、そしてすべての工事が完成した後の出来栄えなどもご紹介したいと思います。

▼前回までのブログ
・下伊那郡下條村にて老朽化によるダメージが大きいALC外壁塗り替え工事の現場調査
・下伊那郡下條村にて雨水が回り込んで傷んでいるベランダ下の軒天張り替えと足場設置
・下伊那郡下條村にて品質を高めるための外壁洗浄と養生、雨樋や鼻隠しなどの付帯部塗装
・下伊那郡下條村にてALC外壁にセルフクリーニング機能を持つ塗料で行った3回塗り施工

木部塗装の施工状況

住宅には、いたるところで木材が使用されていますが、外部に露出しているような部分は、劣化によって傷みやすいので、とくにこまめなメンテナンスが必要となります。

木部塗装を施すことにより、雨や紫外線などの劣化要因から保護します。

しかし木部は、膨張や伸縮が頻繁に生じるので、外壁塗装よりも早く劣化しやすいことは注意が必要です。

そのため、3～5年程度を目安にメンテナンスを行っていくと、長く使うことが可能となります。

ベランダ防水の施工状況

ベランダ防水は、ドレン周辺のトラブルにより、スムーズな排水が行われていない様子が伺えました。

ドレン周辺の補修を行い、トラブルを解消したうえで、ベランダ防水のメンテナンスを行っています。

ベランダ防水のメンテナンスを適切に行い、雨染みが目立っていた床面もきれいに仕上がりました。

ベランダのトラブルは、下階への雨漏りなど、深刻なトラブルが起こることがあるので、定期的な点検とメンテナンスが重要です。

工事完成後の出来栄え

全体的に色あせや塗膜の剥がれ、ひび割れ、そしてカビなどが生じていたALC外壁は、超低汚染性塗料で塗り替えることにより、美しい外観を取り戻しました。

そして、セルフクリーニング機能によって美観が長く保てることも、この塗料の大きな魅力です。

カビなどの傷みが目立っていた軒天は、補修および塗装によって鮮やかさが甦っています。

また、外壁は、全体を淡い色でまとめることで、柔らかく落ち着きのある雰囲気となりました。

さらに、濃い色で塗装した雨樋や鼻隠しなどの付帯部がアクセントとなり、全体を引き締めてかっこよく仕上がりました。

外壁塗装は街の外壁塗装やさんにおまかせください

今回、ご依頼いただいたのは、経年劣化により、ALC外壁の塗装やベランダ防水、雨樋など、いたる部分が傷んでいた住宅でした。

低汚染性塗料を使って塗装していることで、汚れが付きにくく、そして劣化しにくい塗膜を形成し、これから長く美しい状態を維持できるでしょう。

街の外壁塗装やさん飯田・伊那店では、外壁や屋根、ベランダ防水などのメンテナンスやリフォームを承っております。

経験豊富なスタッフが現場の状況に合わせた適切な提案を行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。